Vol.8 ハンドウォッシュ開発秘話

私たちの会社グリーディーでは
「やりたい」を諦めない。
という想いを大切にしています。
”Be greedy”に生きる
わたしたちはもっと欲張っていい。
自分の欲求に正直にやりたいことがやれる。
今の環境を大事にしながら(手放さず)自分自身をストレッチする。
そんな人たちのストーリーを紡いでいきます。
3人の子育てをしながら天然回帰で働くスタッフ今野のシリーズが始まります。
より天然回帰というブランドをみなさんに知っていただけるコンテンツとなっています。
Vol.8 ハンドウォッシュ開発秘話

天然回帰の商品は、その土地に根ざす想いのある生産者さんが丁寧に作っている素材の中でも、
未利用の部分にスポットをあて、私たちのアイデアで新たな価値に変換し、商品にしています。
3月11日に発売するハンドウォッシュは、現行のボディウォッシュと同様、
石巻市の桃生茶を使用した和紅茶 「kitaha (キタハ )」で、製造する過程で出る端材「ふわと棒」からエキスを抽出し、お肌を整える成分として配合しています。
東北で暮らす私たちにとって大事なこの日に、東北の素材を使った新しい商品を送り出せることに、
身が引き締まる想いです。
さらに、このハンドウォッシュは、自社で開発から行った初めての商品です。
未経験のスタッフがほとんどの中、外部の信頼できる専門家のサポートを受けながら、私も初めて研究開発に携わりました。
開発にかかった時間はおよそ8ヶ月。
試作品の数は大小合わせて20種類以上となりました。


できる限り成分を絞ったシンプルな処方を目指す中で、洗い上がりのしっとり感、泡立ち、
香りのたち方、洗い流した時の泡切れ…
使い心地やテクスチャはもちろんですが、
菌検査や安定性の部分でも試作を重ねてきました。
ひとつひとつを自分たちの手で確かめながら、微妙な配合を調整するのは、繊細で難しくも、それ以上に充実した時間となりました。
そして、ようやく完成したハンドウォッシュ。
まだラベルも貼っていない簡素な容器に入っていても、まるで我が子のように、
きらきらと輝いてみえました。
ラベルのデザインや、ギフト用の箱にもこだわりおめかしして遂にお目見えするこの子は
自信を持っておすすめできる、肌にも心にも優しい仕上がりです。
「手を洗う」という毎日の作業になりがちなほんの数分。
天然の香りと泡につつまれて、一瞬でもホッとできる、そんな時間にしてみませんか。


今野知世
グリーディー取締役CKO兼ダイレクトマーケティング部部長。
1988年生まれ、長野県出身。千葉大学工学部デザイン工学科卒。
9年前に結婚を機に宮城県仙台市に移住。
ラベルデザイン等の業務委託を経たのち、2022年4月にグリーディーにジョイン。夫、長女、長男、次男と5人暮らし。
第4子を6月に出産予定。
開発されたハンドウォッシュはこちらの商品です。
ハンドウォッシュ
ギフトにぴったりの箱入りタイプはこちらです。
ギフトボックス入りハンドウォッシュ
桃生茶のエキスを使用したボディウォッシュはこちらの商品です。
ボディウォッシュ

杉の間伐材の精油を使用したシャンプー、トリートメントはこちらの商品です。
シャンプー・トリートメント

