Vol.1 天然回帰に生きる人 【加藤知枝さん】
特別なことでなくても、毎日「いいと思うこと」が幸せのつかみ方
その感覚に気づかされました。
加藤知枝さん 株式会社ピーチ・ジョン 執行役員 ストア部部長
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「天然回帰に生きる人」では
天然回帰の商品を通して、
自分らしい豊かな時間を過ごしている方々にスポットを当て、
そのライフスタイルや考え方、そして余白を生み出すための工夫を
インタビュー形式で紹介していく特集記事です。
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特別なことでなくても、毎日「いいと思うこと」が幸せのつかみ方
その感覚に気づかされました。
元々、社長の浜出さんと一緒に働いていたご縁で、リードディフューザーＡＫＩＵを使っていました。
ＡＫＩＵの天然の香りがとても良かったので、今回はバスアメニティを開発したことを知り、軽い応援の気持ちでクラファン購入したことがきっかけです。
グリーディーさんのプロダクトなので信用していましたが、使ってみると、期待以上で驚きました。
髪質改善のプロに劣らない品質に感動しました。
まず、泡の質、泡立ちに驚きました。
私はミドルロングなのですが、それでも1プッシュで十分です。
（メディテーションシャンプーは1プッシュ3ml出る設計です）
シャンプーの洗い心地はもちろんなのですが、ドライヤー後のまとまりの良い仕上がりが気に入っています。
そして何よりもメディテーションシャンプーの香りが今の気分にフィットしていて、すごく気に入りました。
夫にも勧めてみたのですが、彼も気に入りました。
これまで二人別々のものを使っていたので、バスルームがすっきりとまとまり、実はそれも良かったです。
ボトルの形やパッケージデザインもお気に入りです。
これまでも信頼しているヘアサロンが開発した、髪質改善に強い無添加の薫り高いものを使っていましたが、プロに全く劣らない品質に驚きました。
自分の感覚がシフトしてきていることに気づいた
私がこれまで好んで選んできた香りは、ドラマティックで華やかなものが中心でした。 天然回帰の商品を使い続けて、今はナチュラルな天然の香りがすごく心地よい、…私自身の暮らしや感覚が、少しずつ自然で心地よいものにシフトしてきている事に気づきました。
今の気分にフィットした香り、洗っている間が癒しタイム、
毎日のバスタイムそのものが豊かで有意義なものとなりました。
「リードディフューザーAKIU」に続き、今回使った「メディテーションシャンプー」も
今やすっかり虜になって、リピートしています。
（主人が頑なに石鹸派なので、シャンプーとトリートメントしかまだリピ買いしてないのですが、最近になって「ボディウォッシュもとても良かった」とリクエストがありましたので、これからまた注文します）
自分が経験や年齢を重ねたせいもあるかもしれませんが、使っているうちに、自分の中
にある「心地よさ」に”天然回帰”してきたのかもしれませんね。
“自分自身がいいな”と思う日常
３年前から、海の近くに拠点を設けました。
非日常に憧れとか、生活感の無い生活がオシャレというのは、昔から違和感があって、
日常や生活そのものが、普通にさらけだして素敵なもの、自分にとっていいなと思えるものでありたいと思っています。
毎日カラダが悦ぶ美味しいものを食べる、適度な運動、上質な睡眠を目指すことを大切にしています。
バスタイムもその一環で、髪を洗って癒される、部屋の香りも心地よい日常には必要不可欠なものです。
特別な事ではなく、自分がいいなと思うルーティーンの積み重ねが、個人としての１日１日の幸せに繋がる感覚があるかもなぁと、天然回帰のプロダクトを通して気づきました。
ONとOFFを隔てずトータルでバランスを取る
浜出さんとは、ピーチ・ジョンでセクションは違うもののご一緒する機会も多かったですよね、
当時は長い時間オフィスで真剣に夢中で仕事していましたよね。
そして私は昔から「日々働いた分だけ日々遊ぶ」という主義だったので、
コロナ前までは楽しいお誘いは全て乗っかり、 毎晩のようにアフター５も人と会って過ごしてきました。そして週末は隙さえあれば小旅行やドライブに出かける日々。
それもとても楽しかったのですが、ONとOFFが激しく、今思うと、仕事もプライベートもフル回転で、忙しい日々でした。
でも今は、働き方も変わりました。
もうそういう年齢でも無いので 心身の健康を優先し、体力を維持する。
睡眠時間を削らず、睡眠の質も意識・キープした上でムリして予定を詰め込まず、仕事の調整とプライベートの予定は選定して入れるように意識しています。
ON/OFFを隔てず、トータルバランスを考えた時間の使い方が今の自分らしく、
通常のルーティーンの中に、リフレッシュ＆リラックスが含まれるような、暮らし方になってきているような気がします。
引越して、暮らし方、働き方を変化させながら、自分の気持ちに正直に色んなことを取捨選択するようになりました。
仕事も遊びも同じかもしれません。全部を頑張りすぎるのではなく、やらない事、何かを手放すからこそ、大切なものが入ってくるものですね。
そういえば、天然回帰というブランドも余白を提供することにこだわってましたね。
大切と思うことをやる
浜出さんは数年前にピーチ・ジョンを卒業されて、今のお仕事は、浜出さんご自身の思いによって、うまく循環させているなというか、人と地域に役立つ拡がりを見せていると感じています。
それを端でみながら、どこにいても、やれるもの、置かれた場所で大切と思うことをやれば、必ず拡がっていくものと感じています。
そうすると必ず社会の役にたつ。自分たちの身近でいいので、その人たちを大切にしていくことこそが、自分の幸せのつかみ方なんだな～とみていて思います。
私自身もピーチ・ジョンという会社をブランドとして貫くこと、守るべきことを大切にしながらも、それを形にしていく社員の想いやアイディアを実現させていくことが、今のミッションだと思っています。
ブランドを作っているのは「人」。時代に合わせて変化させながら、世の中の女性の期待に応えられる、愛されるブランドであり続けたいですね。
天然回帰は浜出さんが地域の女性達と一緒に立ち上げたブランドということと、仙台が私の第二の故郷ということもあり、使うようになりましたが、商品のクオリティは本当に高いので、多くの人に知ってもらいたいです。
そして天然回帰らしく、その思想をぜひもっともっと広げていってほしいと思います。
応援しています。
加藤知枝さん
株式会社ピーチ・ジョン
執行役員 ストア部部長
今回登場した杉の間伐材を使用したシャンプー、トリートメントはこちらの商品です。
シャンプー・トリートメント
