東日本大震災から15年、雄勝の香りが届けてくれるもの

宮城県石巻市・雄勝(おがつ)。
この町で育てられたラベンダーから生まれる、やさしい香りがあります。

天然回帰では、雄勝ローズファクトリーガーデンで大切に育てられたラベンダーから精油を抽出し、ピローミストなどの香りの製品としてお届けしています。

2026年3月で、東日本大震災から15年。
この節目の週に、私たちの原点ともいえる雄勝の香りについて、改めてお話ししたいと思います。

雄勝ローズファクトリーガーデンのあるところ

皆さんは雄勝(おがつ)という土地を知っていますか。

宮城県仙台市から車で2時間。石巻に位置する雄勝町は3.11巨大津波で壊滅的な被害を受けた、人口減少が著しい地区。

震災後に少しずつ地域の方々とボランティアの皆さんによってつくられた「ローズファクトリーガーデン」では、毎年色とりどりの美しい花々やハーブが咲き誇ります。

代表浜出が起業して、たまたま出会ったこのガーデンで、託されたバラの花びら…

「私たちはバラを育てることができる…でもそれを生かすことができない」

浜出の経験が何かお役にたてればということで、当時1本のスプレーが生まれました。

それが私たちの活動の原点になっています。

天然回帰では、この雄勝ローズファクトリーガーデンの「妖精さん」と呼ばれるお母さんたちが、無農薬で大切に育て、丁寧に手摘みしたラベンダーを自社で蒸留し、精油をつくっています。

雄勝のラベンダーの魅力

雄勝で育ったラベンダーの精油は、ラバンディンと呼ばれる品種で、
一般的なラベンダーと比べても、やわらかく深い香りを持っています。

その理由のひとつが、
香りの中心となる成分 酢酸リナリルとリナロール

雄勝のラベンダーは、ラベンダー特有の甘く華やかな香りであるこの2つの成分が 50%以上を占めており、穏やかでやさしいラベンダーらしい香りが広がります。

そして最大の特徴は、カンファーや1,8-シネオールなどのハーバル系の清涼感のある香り成分もほどよく含まれていること。

甘いだけでは終わらない、すっと鼻に抜ける透明感があります。

このバランスが、雄勝のラベンダーの香りの個性です。

ラベンダーが苦手な方や男性にも使いやすい、ユニセックスな香りです。

天然回帰のピローミストや精油は、
そんな雄勝のラベンダーの香りをそのまま楽しめるように仕上げています。

ピローミストはこちらから

雄勝のラベンダー精油はこちらから

一日の終わり、
ふと深呼吸したくなるような香りです。

終わりではなく“はじまり”

震災から15年。

雄勝では今年も、たくさんの花々が咲くことでしょう。

やさしい香りが、
誰かの一日の終わりに、
ふと深呼吸したくなるような時間をつくれたら。

遠く離れた雄勝の風景を思いながら、
その香りを楽しんでいただけたら嬉しく思います。

雄勝の香りは、天然回帰のはじまりの香りです。